自分の中の「枠」を外していく、ということ
毎年4月になると、社会人になった春を思い出し
当時〜今の仕事や働き方について改めて考える瞬間が多いな、と感じます。
当時はシフト制の仕事で、週休2日でしたが
疲れすぎて&神戸配属で家族友人もいなかったので
休みは買い物⇨カフェ⇨マッサージ、のみ。
(まぁ、今も変わらないのですが…)
“仕事=週休2日”が当たり前だと思っていて
週5日はマストで働かないといけないものだと思っていました。
(よく色々なところで書いたり話したりしていますが)朝の出勤前、旧居留地のスタバでノートに”理想”や”望み”をひたすら書いて自分の中をぐるぐる深掘りしていた時に
「働くとは?」と改めて考えました。
その時に「そもそも”働く=週5日”って、本当にそうなの?」と疑問が湧いてきました。
“働く=週5日働かなくてはいけない”というわけでもないのでは??
そう考えるようになって、自分の中にあった
“働く=週5日”の枠を外していきました。
自分の中にある枠やベースとなる考え方、固定概念をしっかり認識するために
この頃からよく「(自分の中で)〇〇とは?」という
根本的な質問をしています。
自分にとって「仕事とは?」「働くとは?」「休むとは?」
こんな感じで質問して、出てきた答えに対して
『本当にそうなのか』『そのままでいいのか/変えたいのか』をまた考えてみる。
変えたいなら、どう変えたいのか。本当はどうしたいのか?
「働くとは?」▶︎”週5働いて、週2日休む”こと▶︎それって本当にそうでなくちゃいけないの?本当はどうしたいのか?▶︎『週2日でも週3日でもいい。』
と、こんな風に無意識に自分の中にある固定概念を一度疑い、枠を外したり変えていく作業をしていました。
この作業をすると、考え方や物の見方がグッと変わる感覚があります。
日常的に「(自分にとって)〇〇に対してどんなイメージを持っているか」というのを考えてみる癖をつけていくと新しい気付きがあるかもしれません。
・「(自分にとって)〇〇とは、どんなイメージがあるか」
▶︎様々な物事に対して一度自分の中にある枠や固定概念を疑い、再度考えてみる