Branding Photoshoot

You’re the Creative Director of Your Brand!:撮影のクリエイティブディレクターになろう

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この記事では、あなたのブランディング撮影がより素敵なものになるようなTipsをシェアします。

とても便利なストックフォトは、ソーシャルメディアやウェブサイトでの発信に大変役立ちます。

しかし自身のブランドをよりアピールする為に、パーソナライズされた独自の写真を用意することはとても重要です。

HAZES STUDIOでのブランディング撮影を計画したら、以下の準備を始めましょう!

STEP1:撮影の”クリエイティブディレクター”になる

理想の写真を手に入れるために、撮影前の準備が何より大切です。
あなたは自分自身のクリエイティブディレクターになることから始めます。

– 質問:
①あなたの製品やサービスは何ですか?
②あなたが伝えたいストーリーはどのようなものですか?
③あなたのビジネスにおいて大切にしていることは何ですか?
④それらをどんな風に見せて、どう伝えていきたいですか?

あなたは、自分自身の製品/サービスのエディトリアルディレクターまたはクリエイティブディレクターになったつもりで、俯瞰的・視覚的に”何をどう伝えるか”考える必要があります。

撮影前の準備期間で、普段の自分を意識してみましょう。そしてどんなシーンの写真が必要か気づいた時にそれを忘れないようにすぐにメモしてください。そのように“欲しいシーンのリスト”を作っていきます。

例えば、先日撮影にお越しいただいたお客様も
「PCに向かっている最中、“ブログを書こう!というテーマで記事を書くのにキーボードを叩く自分の手元の写真が欲しい”と思い付きました。」
「SNSでの発信について投稿するときに、スマートフォンを持っている手のカットが必要だな、と思ったけどなかなか自分では撮れなくて。」と、普段から“欲しいシーン”を忘れないようにメモしてくださっていました。

このように普段の仕草や行動を準備期間中に意識し、どんどん“欲しいシーンのリスト”に追加してください。

そこに加えて、

・その時のネイルのカラーは?
・どんなリングをしている?
・PCの画面には何を写しておく?
・PC横にはコーヒー?ワイン?

など、この撮影のクリエイティブディレクターになったつもりで1枚の写真を想像して、メモに追加してください。

他にも、ブログやソーシャルメディアでよく使えそうなシーンを考えていきます。

楽しそうに仕事している日ばかりでしょうか。

例えば、テーブルに肘をつき何かを考えているような表情や、書類をクシャっと丸めている動作は、読者に何かを訴えかけるときに使える素材です。

  

写真素材のバリエーションを増やすために、様々な角度から普段の行動やアイテムを俯瞰的に観察しましょう。

そして必要な写真を撮影するためにぜひ“欲しいシーンのリスト”は作成してください。

他にも、質問③のビジネスにおいて大切にしていること を表現する小道具などを考えてみましょう。

例えば自身のビジネスにおいて“効率と生産性”を大切にしている方は、それをどう視覚的に伝えられるのかアイデアを探しましょう。

腕時計をして眺めるカットや、キッチンタイマーをワークデスクで使用するシーン、いくつかのまとめたファイルを手元に抱いているカットなど…”自身のビジネスは効率性がキーである”という事を写真でクライアントに伝えるにはどんな小道具が必要か?

……上記は1部の例ですがPinterestやInstagramを使い、自身のビジネスにおいて大切にしていることを表現するアイデアを集めてその小道具を揃えておきましょう。

それらを使用し、視覚的に人々に伝えるアイデアをフォトグラファーと話し合いながら

当日は撮影を楽しんでください。

STEP2:自分自身のスタイリストになる

PinterestやInstagramで見つけた理想のイメージとのギャップを埋めていきましょう。

STEP1で自分自身のクリエイティブディレクターになったあなたは、STEP2でコンテンツ全体の雰囲気に合わせて衣装も合わせて決めていく自分自身のスタイリストになる必要があります。

PinterestのボードやInstagramで集めたアイデア内にある理想の雰囲気を見て、”ブランディングされた理想の自分はどんな物を着ているか” を探ってみます。

特別な服でも、普段のリラックスした服装でも。自分の「どう見られたいか・どう見せたいか」のイメージに沿って選んでいきましょう。

例えば

“デスクでピシッと仕事をこなす”ブランディング:シャツやジャケットなど

それとも、

“ソファでリラックスしながら仕事をする”ブランディング:ルームウェアやガウンなど

どちらの方があなたのブランディングにマッチしますか?

このように、自身のブランディングに合うシーンに合わせて衣装を選んでいきます。

そして服装からジュエリーに至るまですべてを計画します。たとえば、スタイリングに合わせてピアスやブレスレットを変えたり、髪をおろすのか、結ぶのか、など。

そして撮影当日、時間を節約しスムーズに着替えられるよう、「どの服に何を合わせて、どんなカットを撮影するか」を決めておくのもポイント。自分の中では完璧に覚えていたつもりでも、迷ってしまう場合もあるはずなので、写真を撮っておくとよりスムーズです。

全体の写真はもちろん、少し寄ったカットを撮る際に、ジュエリーやネイルはかなり目立ちます。そのため、いくつかジュエリーを持ち込み、サッと替えるだけでもまた違った雰囲気のカットに仕上がるはず。

もう1つの方法は、生花を購入すること。

必要なシーンに合わせた衣装・ジュエリーを選んだら、それに合わせて生花もいくつか用意しておきましょう。

お花を変えるだけで、同じデスクでも写真の印象が変わります。(花器をご自身でご準備していただく必要がございます)

このように衣装やジュエリー・花などを変えることによって、1度の撮影で様々なバリエーションの写真を手にすることができます。

STEP3:自分の”日常品”を集める

衣装やその他のスタイリングアイテムに取り組んでいるのとほぼ同時に、小道具を集める必要があります。
ぜひご自身のお気に入りの小道具を持参して、よりパーソナライズされた写真に仕上げましょう。

小道具一つで写真の印象はかなり変わります。

ビジネスで日常的に使用するすべてのツールについて考えてみてください。

または、写真に映えそうな素敵な小道具を新たに買い足すのもオススメです。

Tips

ビジネスや提供するサービスにおいて、ワークシートやプランナーを使用している場合は少し書き込んだりマークアップしたものを用意しておきましょう。その方がまっさらなものより、よりリアルに見えます。
デジタル製品やオンラインプログラムを提供している場合、そのページや一部を印刷しておくのもおすすめ。よりパーソナライズされた写真にするために、また実際にそれがきちんと存在していることをアピールするために大切な小道具になります。

STEP4:写真の使い道を考え画角を想定する

“欲しいシーンのリスト”を改めて見返して必要なカットが決まったら、使用方法を確認します。

写真はそのまま使用しますか?文字を入れる予定はありませんか?もし文字やロゴを入れる事を想定しているならば、どこに空白が必要でしょうか?

“欲しいシーンのリスト”をメモすると同時に、各画像をどのように使用するかについても想像してみてください。

その写真の上にロゴやテキストをオーバーレイしたり、空白の場所に文字を載せますか?

空白の場所は左右?それとも上下に空白を作りますか?

まずは”自分がこの撮影のクリエイティブディレクターだ”と自覚する所から

どの部分にどんな写真を配置するのか。そしてその写真をどう使用するのか。それは撮影前に、あなたがクリエイティブディレクターとして、知っておく必要があることです。

撮影当日だけではなく、せっかく計画したのなら準備もワクワクしながらぜひ楽しんでください。

撮影前は緊張するものです。なので「私がこの撮影のクリエイティブディレクターだ!」とまずは自覚し、HAZES STUDIOの記事を参考にしながら

楽しく準備を進め、自信を持って当日を迎えてください。

HAZES STUDIOのフォトグラファーは、あなたのクリエイティブディレクションをうまく表現するパートナーです。

撮影後はあなたがディレクションしたたくさんの写真が、あなたの写真ライブラリに入ります。

その写真を様々な場所で使用することによって、あなた自身、またあなたの提供するサービスやビジネスのブランディングを整えてくれることでしょう。

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